エトレクルールデザインオフィス

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事例紹介(panasonic kitchen L-class)

22.09.24BLOG

築10年、快適を求めた水回りリフォーム

10年余りの戸建住宅水回りリフォーム。

快適さと清潔さが求められる水回りのみの

設備変更の物件。

リフォームの設計は

ハウスメーカー勤務の設計士であるオーナー様。

キッチン、洗面化粧台、バスルームまで

商品は全てpanasonic L-class。

紹介画像はキッチンエリア。

既存のベース色もイエローベース。

基本的なキャビネット割り。左サイドの3段スライドキャビネットは間口200。リフォームでありがちな既存の状態に合わせた間口もL-classなら寸法対応できるのも特徴の一つ。

クッキングコンセントはpanasonicの人気アイテム。これがあればワークトップで使うミキサーなどに接続するコンセント長も短くでき、抜き差しもしやすい為作業効率と動線効率が良くなる。袖壁にコンロ前コンセントが元々なくても、このアイテムをチョイスするだけでキッチンリフォームの価値がある。

レンジフードは自動お掃除機能付きの「ほっとくリーンフード」。10年ほったらかしでお掃除いらず。

バックボードは炊飯器の露出感をなくした家電収納。蒸気処理機付きで格納状態の炊飯で調理中の邪魔にならない。カウンター高さはH1050。この高さはゴールデンエリアにオーブンレンジやコーヒーメーカーを配置できるので実はとても使い易い高さ。カウンター高さを生かしてフロアユニットの収納力もアップする。

造作された収納カウンターは既存の状態がそのまま。

周辺に配慮しながら丁寧に解体し、既存の設置物との納まりや取合い部分を新しいキッチンで合わせる。

収納カウンター高さとキッチンカウンターの高さが異なるがサイドに配置したパネルを収納カウンターの高さと合わせる事で箱状のキッチンにみえて一体感。

腰壁があるとキッチンらしさが残ってしまうが、収納同材あるいは近似材近似色のパネルでキチンと収納の側面を一枚押さえると家具感が生まれる。

リフォーム前もほぼ綺麗な状態から着手したが

元々のベースを大きく変えず、

周辺と調和が図られた計画で

違和感が排除されたLDK。

カウンター周辺が大変愛らしく

目線の延長線上に入る

キッチンのエンドパネルの使い方で

その効果を引き立てられている。

オーナー様が設計された細やかな

設計配慮を感じたポイントである。

エトレクルールデザインオフィスでは

panasonic L-classの取り扱いを始め

メーカーの設備リフォームや

水回りをオリジナルデザインでプランニング可能です。

お問合せはこちらから

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