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クオリティスペースはアートの力を借りよう
22.02.18BLOG

アートを飾るだけでお部屋の空気や雰囲気を驚くほど一変させます。「アートは出会い!」と言っても過言ではない程、ひとめぼれしたアートやアーティストのエネルギーは、わたし達に生活のインスピレーションを与えてくれます。
そんなアートの魅力、より暮らしで感じる為のヒントは沢山ありますが、今回はアートが最も日常に影響を与える導入方法をご紹介します。
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アートの生きる空間とは
アートは作家のエネルギ―やメッセージにあふれたコミュニケーションツール。芸術作品と商品化されたインテリアプロダクトのアートとはそこが違います。
出来上がりのインテリアにインテリアアイテムとして同じ様に扱っては、アートの良さが埋没し勿体ないです。
アートがインテリアに寄っていくより、アートに追随する空間構成の方が断然、アートの魅力と出来上がった雰囲気を堪能できます
思い切ってアートを一番に考える
新しい住まいや空間を考える時に、アートを一番に考えるって少しためらいますよね?「どんなインテリアになるか漠然としている段階でアートを一番に決めるなんてできない!」と思う人もいるかも知れません。
でも、アートが生きる空間にするには、アートが主役にならなければなりません。何をポイントにするか。。。
「強烈に感動したアート!」が一番
アートも出会いですから。自分の感性にピッタリの作品は、お部屋の中で一緒に住んでもいい影響しかない。
条件よりも、言葉に表しようがない感性とでもいいましょうか
そんなアートに出会ったら思い切ってアートを軸にインテリアプランに臨んでみましょう。
アートは飾ったことがないから躊躇する場合は
アートをじっくり選んだり見たりしたことがないから、一番に選ぶのに自信がない・・・
その場合は、空間を計画する大本の目的を考える事です。
誰が何の為に空間がどんな状態でなければならないのか、がアートに限らず空間づくりの土台になります。
アートは自分と対話する鏡であると考えれば、その空間の土台となる価値観や目的と感性がリンクするアートを飾ってみてはいかがでしょう。
「アートにインテリアを合わせるの?」とインテリアコーディネートに必要なアイテムやツールを買って揃えることを心配する方も、アートは少額からでもありますので、いつか買い足したり替えたりする時も、空間とのブレない土台が一致していたら、自然とアートも一致してきます。
アートに凝縮された空間のオリジナル性
空間とは物体と感性による構成物です。
商品だと自分にあった空間を構築するには限界がありますし、その多くは一定の流行やライフスタイルに沿って流通しています。
既視感がありがちなお部屋になったとしても、人の個性と同じように、お部屋に感性や精神的なオリジナリティがあれば自分にマッチしたお部屋になります。
クオリティスペースはアートで
物理的な要素では補えないものが、空間の目的に合ったアート。質の高いお部屋へと変えてくれるのです。
アートはインテリアアイテムとは違う、見る人に依って様々な解釈や向き合い方があるからこそ、飾ると面白い空間と時間が堪能できます。
是非、取り入れてみて下さい。
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